遺言イメージ

早い内から遺言を遺しておくという事

最近はどのようにして人生の最期を迎えたいかなどを記すノートなどが人気になっていますが、
遺言を遺すという事は、早い内からでも大切な事なのだと結婚してから深く考えるようになりました。

ここ数年で、親しい人を数人亡くしてから、遺言を遺す事の大切さを更に考えるようになってきています。

特に、家計の事などを奥様が管理されている方の場合には旦那様はどのような形で資産が遺されているのか、妻の方が先立った際に生命保険は降りるのかなど、分からない点は沢山ある事と思います。

それが逆に旦那様が家計の事をされている場合にも同じ事が言えると思います。
取り敢えずまだ私は年的にはまだまだ最期の日を迎えるのは先の事だとは思っていますが、
何が起こるか分からないのが人生です。

少しでも葬儀代など家族が困らないようにしておく事は年齢に関わらず、
遺言として遺しておく事はとても大切な事だと思うのです。

まだ、私はそういった手紙を書くまでには至っておりませんが、取り敢えずできる事から始めております。
それは自分の所持している物は処分しやすいようにまとめておく事。
家庭で大切な資料は一まとめにしておく事。

まだその段階ではありますが、これから手紙を遺すにあたっては大切な準備の一つでもあると思うのです。
日頃全く主人が分からない事もこのファイルを探していけば色々な物が分かるからです。
手紙については現在色々と考え中ではありますが、まず葬儀の事、お墓の事については細かく書き記しておきたいと考えている所です。
一番に亡くなってから取り掛からなければならない事だからです。

最近亡くなった著名人の方も葬儀の手配まで行っていたと聞き、とても驚きましたが
自分の命の長さを考えてそこまでされたのでしょう。

実際に、葬儀となると覚悟はしていても誰しもが焦る事であり、
それに傾ける力はとても莫大な力であり、お仕事を抱えている方がそういった状況になった場合には更に負担となってきます。

また、今書いておいたとしても数年後も生きている場合には考え方も変化し、
書き直す事も出てくるでしょう。

しかし、何度も書き直す事を繰り返しながら、できるだけ周囲に迷惑をかけずに見送ってもらう為にはそういった遺言を推敲していく事も重要な事です。
まだ先だと思っていても、書き損ねて家族を戸惑わせてしまったら家族不孝になってしまいます。
数回に渡って書き直しながら、家族に迷惑をかけないような遺言を考えて遺していく事は、
元気な内からも書きながら更に自分の人生を大切に生きようという与えられた命を全うしようという前向きな気持ちにも繋がります。

今とても若い方も、年齢を重ねた方も、元気な内からこういった自分の死と向き合い、
自分の人生をより良くする為にも遺言はとても必要なものです。

私も何度もこれから書き直しながら、家族に迷惑をかけず、前向きに生きていきたいと考えております。
漠然としていて何を書けば良いのか思いつかない方は、現在私がしているように、大切な資料は一まとめにするという所からスタートされてみてはいかがでしょう。

大切な資料を整えながら、自分自身の人生の整理をする事も後ろ向きではなく、前向きに捉える事で、
きっと家族に迷惑をかけず、自分も気持ち良く最期を迎えられる事に繋がる事となるのです。

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